シルバーウィーク(9月21日(月)、22日(火)、23日(水))は休診します。24日(木)より通常通り診療します。
日々の生活の中で、手術を必要とするケガをすることは非常に稀なことです。その多くは手術を必要とせずに、保存的な治療(手術に頼らない)で十分であり、柔道整復師は保存療法にこだわって古来より施術してきました。当院でもこの保存療法の中の1つの手技療法を中心に施術に臨んでいます。
以下のものは健康保険の対象になるものです。保険が効くのか、効かないのかの判断は非常に判断の難しいものなので一度ご来院いただくか、ご連絡ください。
何らかの外力が加わり、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態を「骨折」といいます。つまり、骨が折れて、折れたところで骨組織がつながらなくなった状態です。なお骨にひびが入った状態も骨折に含まれます。骨折と思っていなくても調べてみたら骨折していたこともありますので、一度診たほうが良いと思われます。
(走りすぎたために足の骨が疲労骨折や、尻もちついたり、勢いよく椅子に座った際の腰の骨の圧迫骨折、くしゃみや咳をした後の肋骨の痛みが実はひびが入っていたとか。)
何らかの外力が加わり、関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、関節面の生理的相対関係が永続的に失われた状態を「脱臼」といいます。つまり、関節がはずれて、正常な位置からずれてしまった状態です。肩関節の脱臼が大半ですが、子供の肘を軽く引っ張った際に子供が泣き止まなくなった際は、脱臼(小児肘内障)が疑われます。ぜひご来院ください。
捻挫
関節可動域を超える外力が関節に加わり、関節内外の靭帯や筋・腱・関節包等の軟部組織の損傷を起こしたものを「捻挫」といいます。つまり、関節に力が加わり、骨折も脱臼も起きなかったケガのことで、多くの場合、靭帯損傷、筋肉・腱の損傷をともなっています。当院では、損傷の部位・程度の把握に細心の注意で臨み、必要かつ最小の固定と負荷のかかった筋肉や靱帯などに対する手技を行っています。捻挫だからと湿布だけ張っていればよいと思っていると、関節の緩みを残し、いわゆる捻挫がクセになってしまいます。また冷やしすぎてなかなか損傷箇所の直りが遅い方もいます。適度な時期に温熱療法に切り替えないといけません。早く元通りかそれ以上に使える状態に治っていくためのお手伝いをします。
打撲・挫傷(肉離れ)
直接外力が加わり、結合組織や毛細血管などが挫滅したために出血したものが「打撲」(打ち身)です。また、種々の外力によって軟部組織が圧縮されたり引き伸ばされたりすることで発生する損傷が「挫傷」(肉離れ)です。ふくらはぎがツッタだけで肉離れになることもあります。当院では、損傷の部位、程度の把握に細心の注意で臨み、各種の手技を中心に必要であれば温熱や冷却・テーピングなどで固定をします。早期の固定、冷却・温熱の切り替え、適切な手技、適切な運動療法を行うことが、早く体を治していくためには、大切と考えています。なおただの疲労や凝りだと思っていたものが実は筋肉の損傷であることはよくあることなので、正しく対処しないとかえって悪化することもありますので、自己判断はできるだけ避け、私どもの施術を受けていただきたいです。
スポーツ外傷
ケガの中で、スポーツ中に起きたケガのことを特にスポーツ外傷と呼びます。競技それぞれに特徴的なケガがあり、競技特性を理解したうえで治療にあたる必要があります。スポーツ障害というと、使いすぎによるものとイメージされると思います。確かにそのようなものは多く存在しますが、単純に使いすぎだけが原因とできないものも沢山あります。
例えば、成長過程にある子どもの場合は特に注意を必要とします。
子どもの骨には、成長の為の骨端線があり、この部分は刺激に弱く障害を起こしやすい所でもあります。使う量だけでなく、使い方・手入れの仕方によって予防することも可能なのです。
また、骨の長さの成長が著しいときはこのような障害を起こしやすく、量の調節が不可欠となります。足のアライメントの異常により障害を起こすことも多々あります。当院では、それぞれの条件を踏まえた上で、一緒に考えながら治療の方針を決めていきます。できるだけ早く、競技に復帰できるようにお手伝いをさせていただきます。